こんにちは!餅月あんずです。
毎日暑い日が続いていますね。子どもと私も引きこもりがちです…( ̄▽ ̄;)
そんな中でも、アイスを買いに行ったり、ジャブジャブ池に行ったりと、なるべく声かけを頑張っております!
さて、今回は「ソーシャルワーカーは何をしてくれるのか?」について、我が家の体験談を交えてお伝えしたいと思います!!
- スクールカウンセラーに相談したけど、ソーシャルワーカーにも相談すべき?
- そもそもソーシャルワーカーって何をしてくれる人なの…?
と迷っている保護者の方の参考になれば幸いです♪
1. スクールソーシャルワーカー(SSW)とは?スクールカウンセラー(SC)との違い
スクールソーシャルワーカー(SSW)とは、学校に関わる「福祉」の専門家です。
学校に行きづらさを感じているお子さんやそのご家族に寄り添いながら、「今、どんなサポートが必要か」を一緒に考えてくれます。
相談場所も学校だけでなく、家庭訪問をしてくれたり、教育相談センターなど地域の適切な窓口へつないでくれたりします。
一方、スクールカウンセラー(SC)は「心」の専門家です。
| 職種 | 専門分野 | 主なサポート内容 |
| スクールカウンセラー(SC) | 心のケア | 「学校に行くのを嫌がる」「学習不安」など、子どもの心理的な悩みに寄り添う |
| スクールソーシャルワーカー(SSW) | 福祉のケア | 制度・手続き・経済面・環境調整など、家庭全体の生活基盤をサポートする |
スクールカウンセラーが「心の内面」をケアしてくれるのに対して、「生活・環境・福祉」の面から不登校家庭をトータルサポートしてくれるのがソーシャルワーカーなんですね。
2. 我が家がソーシャルワーカーへ相談を決めたきっかけ
スクールカウンセラーさんにはたびたび相談していたものの、ソーシャルワーカーさんに相談するメリットがいまいちわからず(違いもわかっておらず^^;)、不登校になってからの約半年間は相談するという発想すらありませんでした。
きっかけは、不登校ケアで私自身が会社に出社できない日々が続き、「このままでは生活できなくなる…!」と焦りを感じていた頃のこと。子どもが突然、こう言い出したのです。
「転校して、1からやったら成功するかも」
親としては応援したい気持ちもあるけれど、「1から始める」労力は相当なもの。
転校してダメだったからといってすぐ元の学校に戻れるわけでもないし、「やっぱりダメだった」という体験がさらに不登校を後押ししてしまうのでは…という不安もありました。
そもそも、転校の手続きってどうやるの…??もう頭の中は大混乱ですT0T
そんなとき、通っていたフリースクールの先生から「ソーシャルワーカーに相談してみては?」とアドバイスをいただきました!
ソーシャルワーカーは「福祉」の専門家なので行政との相性が良く、収入が減った場合の支援制度や、実際に学校を転校したケースの事例などを詳しく知っているとのこと。
な、なるほど~~~!!!
行政や制度まわりの不安は「福祉」の専門家に聞けばよかったんだ!!
子どもの心のケアばかりに気をとられていて、自分たちの「生活面の不安」は相談したことがなかった!と気づき、さっそく学校へ面談を申し込むことにしました。
3. ソーシャルワーカーの相談窓口3選|「SCさんじゃダメですか?」と言われたら?
我が家はまず「通っている学校」を介して申し込みをしました。
電話で「ソーシャルワーカーさんと相談したい」と伝えたところ、帰ってきたのはまさかの言葉……
「お子さんの事例は、ソーシャルワーカーさんに相談するようなものではないかと思いますが…」
「スクールカウンセラーさんではだめですか?」
な、なんと・・・・!?????!?
ソーシャルワーカーさんに相談しちゃいけない事例なんてあるの!?!?
実は、学校側でもSCとSSWの違いや役割分担があまり理解されていないケースがあるようです。そこで私は、
「不登校が原因で生活面にも不安があり、どんな福祉サポートが受けられるのかを相談したいです」
としっかり目的を伝えたところ、スムーズに繋いでいただくことができました!
もし「不登校の相談」とざっくり伝えてカウンセラーさんを案内されそうになったら、「生活や福祉の相談をしたい」と伝えるのがコツです♪
ここで、ソーシャルワーカーに相談できる主な窓口を3つご紹介します!
① 通っている学校(小・中・高校・特別支援学校)
- 窓口: 担任の先生、学年主任、養護教諭(保健室の先生)、スクールカウンセラー
- 特徴: 多くの学校には、行政から派遣されたスクールソーシャルワーカーが配置(または巡回)されています。
- 方法: 「ソーシャルワーカーさんに相談したい」と学校に連絡し、面談日程を調整してもらいます。
② 市町村の教育委員会(教育相談センター)
- 窓口: 教育委員会事務局、地域の教育相談窓口
- 特徴: 学校に直接連絡しにくい場合や、学校にSSWが配置されていない場合に有効です。
- 方法: お住まいの市区町村HPで「教育相談」「不登校相談」などを検索し、直接電話でSSW希望の旨を伝えます。
③ 子ども家庭総合支援拠点 / 子ども家庭センター
- 窓口: 市区町村役所の福祉課・子ども家庭課・子育て支援課など
- 特徴: 家庭環境や経済的な悩み、不登校に伴う児童福祉サービス(放課後等デイサービスなど)も含めて総合的に相談できます。社会福祉士などの専門職が配置されています。
4. 相談費用は?面談前に準備しておくと安心なことメモ
ソーシャルワーカーへの相談料は、基本的に「無料」です!
(※個人開業の社会福祉士事務所などに直接依頼すると有料の場合がありますが、学校や自治体経由であれば費用はかかりません。)
そのため、まずは公的機関を通しての相談をおすすめします。
事前にメモしておくとスムーズな3つのこと
面談時間(30分〜1時間ほど)を有効に使うために、私は以下の内容をメモして持参しました!
- これまでの経緯
- いつ頃から行き渋りや不登校が始まったか
- 現在の通学状況(完全不登校、保健室登校、遅刻なら行ける、など)
- 子どもの現在の様子
- 家での過ごし方(ゲーム、勉強、親との会話の有無など)
- 昼夜逆転の有無
- 聞きたいこと・困りごと(★最重要!)
- 【我が家の場合】
- 不登校離職となった場合、どんな経済支援・手当が受けられるか
- 転校したほうがいいのか、実際の過去事例はあるか など
- 【我が家の場合】
会話の流れで「学校とのやりとり(SCへの相談内容など)」を聞かれることもありますが、基本的には上記の3点をまとめておけば安心です!
当日は緊張してうまく話せないこともあるので、メモをチラチラ見ながら話せばOKですよ♪(私もメモを見ながら話しました!)
※継続的な相談になる場合も多いので、手帳など次回の日程調整ができるものも持って行きましょう。
5. 【体験談】ソーシャルワーカーさんに実際に相談して良かったこと
我が家の場合、「シングルマザー & 不登校離職の寸前」という極限状態での相談でした。
藁にもすがる思いで面談に臨んだ結果、ソーシャルワーカーさんは以下の提案や情報を教えてくださいました!
- 個別サポート施設のアドバイス・パイプ繋ぎ
- ASDグレーゾーンの診断書を出してもらうことで、「個別」に子どもを見てくれる施設を利用できると判明(集団が苦手な我が子には大助かり!)。さらにその施設へ「こういう子がいます」と事前に声をかけてくれました。
- 親の就労支援機関の紹介
- 万が一、不登校離職となった場合でも、状況に理解のある就職支援をしてくれる行政機関を紹介してもらえました。
- 「転校」のリスクと現実的な手続きのアドバイス
- 転校は想像以上にリスクが高く、手続き上も安易にできることではないという「現実的な視点」を教えてもらえました。
私ひとりでは判断がつかなかった「転校の現実」や「子どもの今後の選択肢」「親の生活サポート」について、本当に親身になって提案していただけました。
結果として、本当に相談して良かったです!!
自分ひとりでは辿り着けなかった選択肢や知識をたくさんいただくことができました。
まとめ:一人で抱え込まず、福祉のプロを頼ってみよう!
「スクールカウンセラーさんに相談したから、ソーシャルワーカーさんも同じでしょ…」と迷っているお母さん、お父さん。
子どもの「心」だけでなく、ご家庭の「生活」や「制度・手続き」の悩みがあるなら、ぜひ一度ソーシャルワーカーさんに相談してみてください。
きっと、今より具体的で現実的な解決のヒントが見つかるはずです^^
過去記事でスクールカウンセラーさんへの相談も体験談にしています!

よろしければみてみてくださいね(^▽^)/


