不登校の子どもを支える親のメンタルが崩壊する理由|頑張っているのに限界になるまで

不登校

こんにちは!餅月あんずです。 昨日は夏休みが終わって、久しぶりの登校日でしたね。

我が子の行き渋りが始まったのが、去年の夏休み明け。
もう1年か~~T0T

とりあえず「元気だから良しとするか…」のメンタルで今日も生きましょう!
だって、親のメンタルを正常に保つのが一番大切ですからね!

今回は、「不登校の子どもを支える親のメンタルが、どうして崩れてしまうのか」 をお話ししたいと思います。
実際に私がメンタルボロボロで気が狂いそうになるまで、身の回りでどんなことが起こっていたのかをまとめてみました。

今「メンタルが崩壊寸前…!」という方は、ぜひ読んでみてください。

「私と同じ境遇の仲間がいる、ひとりじゃない」ということが、少しでも皆さんの心の支えになれば嬉しいです。

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親のメンタルが崩壊する8つの原因

1. 毎朝「今日は学校に行けるかな?」と悩み続ける

行き渋り期が始まると、毎朝「行けるか、行けないか」を確認する作業が発生します。

つまり、朝起きた瞬間から不登校対応がスタートするわけです。

  • 起こすべきか、そっとしておくべきか?
  • 行くかどうか確認した方がいいのかな…
  • 「行ける」と言ったらどう対応する?(付き添い登下校?学校への連絡?声かけは?)
  • 「行く」と言ったのに「やっぱり行けない」となったら?(仕事への連絡は?フォローはどうする?)

朝から「どうするべき?」という選択と決断を何十回も繰り返さなければなりません。

しかも、それが一日だけでなく毎日ずっと続きます。

しんどくなって当然ですよね;へ;

2. 親が自分の予定で動けない(仕事の遅刻・早退・欠勤の連続)

特に「低学年の不登校」や「親が働いている」ご家庭で、一番きついのがこれです。

行き渋りや混乱期にいる子どもの「学校に行ける」は、「朝から下校時間までいられる」という意味ではありません。
「4時間目だけ」「給食だけ」「好きな教科だけ」ということも多いです。

また、低学年の場合は子どもだけの早退を認めない学校がほとんどなので、親が登下校に付き添う必要があります。

子どもの登校時間に合わせて遅刻し、早退に合わせて仕事を切り上げ、ケアのために欠勤する……。

親の予定はすべて子どもの状態に合わせて調整することになります。

親だって社会の一員ですから、自分の予定が狂うと周囲にも影響が出ます。

その結果、職場で「すみません…」と頭を下げ続けることになり、ストレスがさらにパワーアップしてしまうのですT皿T

3. 「勉強の遅れ=将来の不安」が頭から離れない

「学校に行けないのは充電期間」と頭では分かっていても、勉強が遅れると「このまま学校に戻れなくなるのでは?」「将来、社会に出て生きていけないのでは?」と不安が膨らみますよね。

私もずーーーっと考えています。
これはなかなか頭から抜けませんTT

親なら誰だって、子どもに辛い人生を生きてほしくないもの。
その手段として「せめて勉強だけは…」と思ってしまうんですよね。

でも、親が勉強させようと働きかけるほど、子どもとぶつかる回数は増えます。

結果として子どももイライラ、親もイライラ……。

「こんなに心配しているのに」「あなたのために言っているのに」という親の気持ちが伝わらないと、小さなストレスがどんどん積み重なっていきます。(子どもにとってみれば「今はそれどころじゃない!」と余計なお世話なんですけどね^^;)

今でこそ「親の心、子知らずって言うしな〜!まさにそれ!^3^」と笑えるようになりましたが、不登校の初期段階は私も毎日イライラしていました。

4. 情報収集・相談先探しで親に休む暇がない

子どもが学校に行けなくなると、「じゃあ次はどうすればいい?」を親が自力で調べなければなりません。

我が子が不登校になって痛感したのは、「親が1から調べないと何も情報が入ってこない」ということです。
待っていても誰かがケア方法を教えてくれるわけではありません。

  • 毎日スマホで検索、検索、検索……
  • AIに相談、相談、相談……
  • フリースクール?病院に行くべき?カウンセリング?発達相談?

ネット情報を読み漁り、自分の足で見学や相談に通う日々。
子どもは家で休めていても、親は「何とかしなきゃ」と走り続けなければならず・・・

まったく休む暇がありません。

5. 周囲の「善意のひとこと」に傷ついてしまう

子どもが不登校になると、周囲の人たちは心配して声をかけてくれます。

特に身近な人ほど、悪気なくアドバイスをくれたりしますよね。

  • 「最近、学校行けてるの?」
  • 「このままだと大変だよ」
  • 「少しは勉強させた方がいいんじゃない?」
  • 「甘やかせすぎなんじゃない?」
  • 「小さい頃から働いていたから寂しかったのかな」
  • 「もっと子どもと向き合った方がいいよ」

……これ、私は全部言われました!(笑)
そして心の中で「そんなの全部わかってるよ!!」と思っていました^^;

もちろん、相手に悪気はなく、心配や優しさで言ってくれているのは分かっています(興味がなければスルーされますからね)

でもこれって、全部「親自身が一番不安に思っていて、自分を責めているポイント」なんです。
当事者として誰よりも「大丈夫かな」「私のせいかな」と悩み抜き、いろんな方法を試した上で不登校に向き合っています。

だからこそ、外側からのアドバイスはグサグサ心に刺さって傷ついてしまうんですよね。

結果として、仲が良かった友人との普通の会話すら、少しずつしんどくなっていくのです……TT

6. 不登校対応だけでなく「日々の生活」の重圧がある

自分の時間で動けなくなっても、親には「生きるためにやらなきゃいけないこと」が山ほどあります。

仕事、家事、他の兄弟姉妹の育児……これらすべてと「不登校のケア」を両立させなければなりません。

  • 仕事はこのまま続けられるの?
  • 収入が減ったら生活はどうなる?
  • 家事はいつやればいい?
  • 他の子どもたちへの影響は?

ただでさえ自由な時間がない中でやるべきことが多すぎると、猛烈なストレスになります。

「子どものために仕事をお休みしたいけれど、ずっと休むわけにもいかない……」という板挟み状態は本当に苦しいものです。

結局、どれも上手く回せずに「悲しい・悔しい・情けない・つらい」といったネガティブな感情が心に蓄積していってしまいます;0;

7. イライラして怒ってしまい、自己嫌悪に陥る

こんな毎日が続けば、親の心が追い詰められていくのは当然です。

学校に行けない子ども自身が一番つらくて悩んでいることも、今は心を休める時間が必要なことも、頭では十分分かっています。
それなのに、毎日スマホやゲームをして家でゴロゴロしている姿を見ると、どうしてもイライラしてしまうんですよね。(私も本当にイライラしてしまいます^^;)

「私はこんなに調べて、心配して、どうにかしようと頑張っているのに!なんでダラダラしてるの!?(゚Д゚#)ノ」と思ってしまう。

そして直後に、「一番大変なのは本人なのに、怒ってしまうなんて私って最低な親だ……」と激しい自己嫌悪に襲われます。

でも、感情が爆発して自己嫌悪になるのは、「親自身の心がもう限界を迎えているサイン」です。

イライラしてしまうからといって、子どもを愛していないわけではありません。

それだけ親側が追い詰められているということです。

8. どれだけ頑張っても「結果が出ない」ことで心が消耗する

情報収集をして、相談機関や病院に行き、子どもの話を聞き、フリースクールを探し、勉強も教えようとした……。

「できることは全部やったのに、状況が何も変わらない」

今日も子どもは家にいる。

この「頑張っているのに成果が見えない」状態は、親の心をものすごく消耗させます。
頑張れば頑張った分だけ、変化がないことへの落落胆が大きくなるんですよね。

逆に言えば、「心が疲れてもう限界」と感じているあなたは、それだけとてつもなく頑張ってきた証拠なんです。

「もう無理」と感じたら、限界を認めて自分を甘やかそう

私自身、これらをすべて経験して、ついに「もう無理だ!!」となる瞬間がきました。

このままでは、子どもをサポートする前に自分が倒れてしまうと気づいたんです。

子どものケアも大切ですが、親が倒れてしまっては元も子もありません。
そこで私は、「どうやって自分の心の余裕を保つか」に意識を切り替えました。

以前、「メンタルが崩壊しかけたときにおすすめの心の休め方」についての記事を書いたので、こちらもぜひ読んでみてください↓

不登校で親のメンタルが崩壊しそうなあなたへ。どん底から私を救った「現実逃避」のすすめ
不登校児のいる親のメンタルの保ち方

「親が現実逃避なんて……」と思われるかもしれません。でも私にとっては、「一旦、不登校の悩みをどこかに置いておく時間を作る」ことが一番の特効薬でした。

親だって、自分の人生を楽しんでいいんです^^b

子どもは親の表情をよく見ています。
「親が楽しそうに過ごしている姿」を見せることこそが、実は子どもにとっても一番の安心につながります。

「もう限界!気が狂いそう!」となったときは、どうか自分の心をそっと休ませてあげてくださいね。

自分を大切にできれば、また温かい気持ちで子どもに向き合えるはずです。

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